ニリンソウ



綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : キンポウゲ目 Ranunculales
科 : キンポウゲ科 Ranunculaceae
属 : イチリンソウ属 Anemone
種 : ニリンソウ A. flaccida
学名:Anemone flaccida F. Schmidt.
和名:ニリンソウ

ニリンソウ(Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ。

概要
主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育し、深く裂けた根生葉を持つ。3月〜6月に、白い萼片を持つ花をつける。多くは一本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。

根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、トリカブト(有毒)の若葉に似ていることから注意が必要。

(ウィキペディアより)

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