ソシンロウバイ


(以下は、ソシンロウバイよりもロウバイを中心とした説明になります)

ロウバイ(中心部の花弁が暗紫色)
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : クスノキ目 Laurales
科 : ロウバイ科 Calycanthaceae
属 : ロウバイ属 Chimonanthus
種 : ロウバイ C. praecox
学名:Chimonanthus praecox (L.) Link 1822
和名:ロウバイ

ロウバイ(蝋梅、唐梅、Chimonanthus praecox)は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色である。ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。

唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。別の説では花被片が蝋細工のようであったことからそう呼ばれる。

また、花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。

(ウィキペディアより)

戻る